「犬をトレーニングする」という言葉をよくに耳にします。
僕は、
「犬をトレーニングする」
という発想は、この現代社会において、昨今に合っていないのではないかな。と思っています。
その犬その犬の【個性】を見て、
・どのように関わって、どのように接してあげるか
・どのように飼い主の意思を伝えるか
・どんな言葉を選ぶのとその子にしっかり飼い主の伝えたいこと、お願いしたいことが伝わるのか?
を、しっかり見極めて接してあげることが大事です。
マニュアル化されたドックトレーニングは、その犬の個性を見て対応してあげられないので、僕はドックトレーニングはほぼ必要ないと思っています。
[トイレ][座って][待って][来て]ができれば十分ではないでしょうか。
・どのように信頼関係を築いて、
・どの言葉を選べばその犬その犬と意思疎通がとれるのか、
に目を向けるべきではないでしょうか。
自分の子どもやパートナーに対して
「子どもをトレーニングする」
「夫をトレーニングする」
「妻をトレーニングする」
などと家族に対して言わないですよね。
ワンちゃんも大事な家族の一員です。
単なる飼い犬ではありません。
ワンちゃんとの共生生活で大事なのは、
トレーニングで価値観を押し付けたり、合わせたりするのではなく、
「相手の話に耳を傾け尊重し合うこと。」
です。
家族の一員であるワンちゃんの声にアニマルコミュニケーションを用いて耳を傾け、ワンちゃんの気持ちもしっかり尊重し、その気持ちに応えてあげること。
ワンちゃんにも人の思いを尊重してもらい、人の気持ちや事情も理解してもらうことが可能です。
尊重し合うことがとても重要であり、それが今後の家族のあり方だと思っています。
アニマルコミュニケーションで愛犬ちゃんの声を聞くだけでなく、家族の心を繋げてより心豊かな生活を送っていただきたいです。
アニマルコミュニケーターはその為に存在すると思っています。
犬専門アニマルコミュニケーターKoKo🐕🦺