他の犬に興味はあるものの怖がりでお友達がいない子だったので遊び相手を、と思い2匹目の仔犬を迎えました。

初日は想像通り吠えまくりだったのですが、次の日からは徐々に落ち着き始めたので私達も「あー、大丈夫かな」と思い安心していました。

仔犬を迎えて1ヶ月ほど経った頃、急に飲まず食わずになり病院へ。ぐったりして、機嫌も悪く治療をしても思うように回復しない、私達を見る目も以前とは違っていたので、もしかしてストレスでは？と思いKOKOさんに相談しました。
結果は私達が思った以上にめるは辛かったようで「絶望感でいっぱいです。自分のこといらないと思ったから新しい子を飼ったんでしょ、と思ってますよ」と言われ涙が出ました。
全てにおいてめるを優先してきたつもりでしたし、沢山愛しているつもりでした。でも全く伝わっていないと。
「もっと寄り添ってあげないといけないですね」という私の言葉に、「めるは優しさは求めてない、愛情を求めてますよ」と伝えられ、めるへの愛情の伝え方、後住犬への対応を教えていただきました。
実践したところ、次の日からみるみるうちに元気になっていきました。最初のセッションから1週間程で散歩も遊びも今までと変わりなくできるようになりました。何より表情が柔らかくなり、甘えてくれるようになったのが何よりも嬉しかったです。

KOKOさんの的確なアドバイスにはただただ感心するばかりで感謝しかありません。
後住犬の子とのバランスもあり、なかなか一筋縄ではいきませんが、あんな悲しい思いをさせないように、焦らずに時間を掛けて一つの家族になっていければ、と思っております。
今後ともどうぞ宜しくお願いします。