人と犬の役に立つには、努力が必要不可欠だと思っています。
「人の役に立ちたい」
「尊敬する人と対等な立場でいたい」
と思ったのは、僕が高校3年生の時でした。
アニマルコミュニケーションなんて言葉も肩書きがあるのも知らなかった頃です。
まず人の役に立とうと、【相談援助の専門家】
を調べ、まずは【社会福祉士】という職業を知りました。
「よし。社会福祉士になろう。」と思ったら、
その壁は思った以上に物凄く高く、以下をクリアーしないといけませんでした。
(以下は途中まで長いので箸折って読んでくださって大丈夫です😌)
①厳しい大学受験でを経て、社会学部に入り、社会福祉学科を専攻
②成績トップクラスに入り、福祉施設実習へ約1ヶ月通う。(トップクラスじゃないと実習自体に行かせてもらえないという鬼のような大学カリキュラム😭
実習に行かせてもらえない=受験資格は得られない)
③毎日の実習記録レポート提出
④実習終了実績をゲット
⑤大学卒業と同時に、社会福祉士の『受験資格』を取得
この時の段階で、まだ『受験資格』ということ。
⑥そこからが大変で、合格率約20%の難関試験に挑み3年間受験勉強に明け暮れる
⑦受験勉強開始から3年目にしてようやく『合格』を勝ち取る
その後
⑧心理系の職場に就職
⑨6年間、こころの電話相談員として相談業務に従事
この就職先の法人は人材育成への力を入れ方がとんでもなく高く、毎日毎日学びの日々。。。
当時は毎日必死だったけど、今となっては、この就職先で頑張って本当に良かったと思っています。
学びとスキル、専門家同士苦難を分かり合えるかけがえの無い友人いう財産を得ました。
今度は
「よし。今度は心理の国家資格を取ろう。」と覚悟を決めました。
6年間、心理職に就き、【公認心理師】の『受験資格』を取得
またまたこっからが大変で、
毎日8時間以上の受験勉強を約1年。
ほぼ毎日勉強の重圧で、胃薬を飲んでいたので、胃に穴が開くんじゃないかぁと思っていました(笑)
同時に、犬専門アニマルコミュニケーターKoKoを開業し、年月をかけ信頼を得られるようになり現在に至ります。
長くなりましたが、
書き出してみると、我ながらよく頑張ったなぁ…と思います。
でも、頑張るのはまだまだこれからで、
獣医学の勉強も英語も勉強しないといけません。
「人生は努力無しにはやっていけない」
と僕は思っています。
自分に甘えて過ごしていては、人生あっという間に終わってしまうと思っているので頑張っているんだと思います。
アニマルコミュニケーターとして、アニマルコミュニケーションができるからとあぐらをかいててはいけません。
「人と犬の役立つ」
ということは、
自分磨きの「努力」は必須です。
これからも、人以上に何倍も努力する、手間をかける、そんなアニマルコミュニケーターであろうと思います。
そうすることで、役に立てる人や犬が格段に増えるから。
そして救うことができるから。
犬と飼い主さんになるために考えられることは全部やる。
これからもその姿勢のアニマルコミュニケーターとしてやっていこう!
頑張ろう。
そう思う今日この頃。
犬専門アニマルコミュニケーターKoKo🐶