数ヶ月前、亡くなってしまった子とのセッションをしました。
飼い主さんは「自分のせいで大切な愛犬を死なせてしまった」と言っていて、その苦しみは本当に深いものでした。
その姿を目の前にしたとき、僕の胸も張り裂けそうになり、アニマルコミュニケーターである僕自身も涙があふれるほどの苦しさを感じました。
セッションが終わっても、飼い主さんの辛さを想うと本当にその日は朝まで眠りにつくことができませんでした。
でも、「僕の想像をはるかに超えるほど、飼い主さんは苦しいのだ」と強く思いました。
アニマルコミュニケーションのセッションで、飼い主さんとワンちゃん、あるいは旅立った存在を「繋ぐ」こと。
その役割がどれだけ尊く、どれだけ大きな意味を持つのかを、身をもって感じています。
だからこそ、アニマルコミュニケーターとして、時に自分の命を削ってでも必死にその声を届けたいと思います。
それは決して大げさではなく、飼い主さんと動物の絆に立ち会うと自然に湧き上がる気持ちです。
そして、どんな存在であれ「自分の大切な存在が今ここに実在してくれていること」そのものに感謝せずにはいられないとも思います。
アニマルコミュニケーターとして、これからも自分の家族を大切にしながら、全力で飼い主さんの心の助けになりたい。
僕の命をかけても、その願いを果たしたいと心から想っています。
犬専門アニマルコミュニケーターKoKo🐾