昨日、小学生時代からの友人と電話で、たわいもない話をしていました。
通話中、友人は外を歩いていて、電話口の向こうから犬の吠える声が聞こえてきて🐶
友人:「家の近くのワンちゃんなんだけど、いつも吠えられるんだよね〜」
僕:「『今日はどこに行って来たんだ!?』って言ってるよ」
少し間があって、友人がけっこう驚いて言っていたのが、
「…え?湖々(本名)って、声でも犬の気持ちわかるの!?動画とか写真じゃなくて!?」
僕:「え?知らなかったっけ?僕、犬語を話せるけど?」
友人:「えーー!知らなかった!すご!」
僕:「小学生の時は登下校中に、普通に犬語で話してたよ。大人になってからは、変わった人に見られちゃうから犬語で発声はしなくなったけどね。でも誰もいないところでは、どさくさに紛れて喋ってるけどね(笑)発声する会話も凄く嬉しくなるよ✨」
友人:「感情がわかるアニマルコミュニケーターは多少いるんだろうけど、犬語がわかってしかも話せる人は居ないんじゃない?」
僕:「そうかな?結構普通に話せるよ?」
友人:「しかも今、フランスに居るんだけど」
僕:「犬語は世界共通言語だよ」
友人:「へーーーーー!!!おもしろいね!!凄いね!!!」
そんなやり取りがありました。
僕が「犬語」を感じ取るとき、耳で聞いているだけじゃなくて、
【体全体で受け取っている】感覚に近いです。
たとえば、吠え声の「高さ」「間」「息の強さ」には、その犬の気持ちがそのまま出ています。
「ワン!」と短く鋭い声なら警戒もある(他にも理由はたくさんあります)。
少し長く、息混じりの「ワン〜」なら迷いの可能性(あくまで可能性です。全く違うことだってあります)。
「ワフッ」「クゥーン」「フンッ」には、そのときの温度や情景まで宿っています。
でも、それだけじゃありません。
耳で聞こえる音よりも、【体の内側にスッと流れ込む情景と感覚】として犬たちの感情を知らせてくれることも多いです。
そして、犬の「目」や「しっぽの揺れ」「呼吸のリズム」も言葉の一部になります。
何も言わなくても、その子が「何を伝えたいのか」「どんな気持ちでいるのか」
を全身で語っているんです。
澄んだ真っ直ぐな心でね。
アニマルコミュニケーターとして僕がしているのは、そうした音や仕草、空気の【かすかな変化】も拾いながら、それを人の言葉に翻訳することです。
だから僕にとって「犬語」は、
単なるスピリチュアルな【感じ】ではなく、
犬たちの【生きた言葉】なんです。
僕のアニマルコミュニケーションのセッションでは、写真や動画ではなくて、ボイスレコーダーで吠えてる声を録音してもらって、それを聴き翻訳することもあります。
友人は「それはきっと普通じゃぁないよね」と言っていましたが、
僕にとっては、小さい頃からずっと当たり前のことだからな〜。という感じで。
犬と話すことは、【特別な力】ではなく、
【心と心の会話】だと思っています。
みんなはどう思いますか?
犬語がわかるって、そんなに不思議なことなのかな…?
今度、また誰かに聞いてみようと思います。
犬専門アニマルコミュニケーターKoKo🐶



