僕がなぜこんなにも真剣でいられるのか。
今日はその真髄について書いてみようと思います。
僕は、
人にもワンちゃんにも優しくいたい。
困っている人や犬の大きな役に立ちたい。
「辛いな…」と思っている人の役に立ちたい。
「こんな時、誰かに弱音を吐けたらな…」と感じている人の隣に居たい。
「孤独だな。みんなは幸せなんだろうな…」と感じている人に、「僕が一緒に居ます」と言いたい。
人生の大きな岐路に立たされ、苦しい思いをしている人の心の側にいたいし、「大丈夫です。僕が側にいます」と言いたい。
と思っています。
ではなぜ、僕がこんなにも窮地に立たされている人や、そういった状況のワンちゃんの側に居たいとか、どうして力になりたいと心底思うのか。。。
それには理由があるんです。
実は僕は、最愛の近親者を3人亡くしているんです。
最大の愛を持って大切に育ててくれた親。
親が亡くなってしまった後、僕のことを愛情もお金もかけていつも寄り添って力になってくれたり、笑わせてくれるような経験をさせてくれた、
僕が心底大好きな祖父母。
最愛の人たちが生死の岐路に居た時、僕は本当に…本当に辛かったんです。
でも当時の僕は20歳。
頼れる人も、頼れる専門家もいませんでした。
これほど、胸が張り裂ける思いをしたことはありません。
あれほど、泣いたことはありません。
この話は口頭ではまだあまり語れないほど傷が残っています。
苦しかったからこそ、
誰かに助けて欲しかったからこそ、
心から大切な人の最期の最期に尊厳を踏みにじられた経験をしたからこそ、
みなさまがそんな思いをしないために僕がみなさまの心を救える存在になりたい。
みなさまの大切な人や愛犬の尊厳を守れる人でありたいと思っています。
僕の心の根底には「悲しみ」があります。
その深い悲しみがあるからこそ、
「絶っっっ対に、人とワンちゃんにその悲しみを感じさせない人生と犬生を送ってもらう」
という強い心を持っています。
命には終わりがあること。
一日一日がかけがえの無いのもで、尊いこと。
人生も犬生もどれだけ尊いものかということを身をもって知っているから、
だから、僕は今日も明日も明後日も、ワンちゃんの為、その飼い主さんの為に頑張らせていただきたいと思っています。
アニマルコミュニケーターだからではありません。
アニマルコミュニケーターではなく、1人の人間として強くそう思っています。
犬専門アニマルコミュニケーターKoKo