今日は海外の動物愛護の社会に目を向けたいと思います。
ワンちゃんと暮らす先進国には、次のような国があります。
まずは、
[イギリス🇬🇧]
イギリスは、動物販売に関する法令が70以上存在し、ペットショップにおける生体販売は禁止されています。
そして、
[スウェーデン🇸🇪]
スウェーデン「ペット先進国」と呼ばれ、ワンちゃんはブリーダーから直接購入し、パピーの時に教室で人と生活する際に必要となってくる事柄を一通り練習するのが一般的化されています。
なので、大型犬も小型犬も公共交通機関で同伴できます。
そして、
[ドイツ🇩🇪]
ドイツは動物福祉先進国だと言われています。殺処分ゼロが貫ぬかれ(安楽死を除き)、ペットは家族であると人間並みの権利を与え、法律により保護されています。
ワンちゃんとお散歩する際にノーリードで良いことや、公共施設や公共機関への同伴も可能です。
そして、
[スイス🇨🇭]
スイスは動物保護法が厳しく、動物を守るために繰り返し議論や国民投票が行われ、定期的に法律が見直されています。
そして、
[日本🇯🇵]
日本は、残念ながら上記のような社会がまだ実現できていません。
ペット先進国の呼ばれる国のように、動物を本当に大切にできるようになれば、自分の家にいる動物の心の声に耳を傾けるアニマルコミュニケーションは普通になるんじゃないかなと思います。
アニマルコミュニケーションが普通になることで、「アニマルコミュニケーターはなんだか怪しそう」という一部のイメージもなくなっていったら良いなと思います。
日本はこれからもっともっと問題意識を持ち、制度改革をして、前進していかないといけませんね。
もっとアニマルコミュニケーションを広めていきたいですし、アニマルコミュニケーターとして、動物のためにできることを一つでも多くやっていきたいと思います。
犬専門アニマルコミュニケーターKoKo🐶