医師や弁護士の立場からしたら、患者さんや依頼者は何人もいるわけだけど、
患者さんや依頼者側からしたら、医師や弁護士という藁にもすがれる相手はたった一人なのだ。
アニマルコミュニケーターも然りだと思う。
僕を信じ、依頼をしてくださる方はたくさんいらっしゃるけれど、
藁にもすがる想いで依頼する側からすると、その方にとって僕はたった一人のアニマルコミュニケーターであるということ。
僕は今までご依頼者さまのことを、
「大勢のお客さんの中の一人」
という考えを持ったことは一度も無い。
アニマルコミュニケーターに依頼するということは、もう打つ手が無くて困り果ててしまっている方が多い。
その人その人には事情があり、心情がある。
そして本当に懸命に連絡をくださる。
そんな方に対して、「大勢のお客さんの中の一人」と捉えることは僕はできない。
依頼をしてくださる方に対して、
毎回、毎回、初心を忘れることなく、誠心誠意、向き合うことをとても大事にしている。
アニマルコミュニケーターに代弁を頼むということは、「我が子の命を預ける」のと同じくらいの重みがあることをアニマルコミュニケーターは忘れてはならない。
僕は、依頼してくださる方に対して、これから先もずっと一対一で向き合い、誠心誠意アニマルコミュニケーションをしていこうと思う。
その姿勢は一生涯大事にしていきたい。
犬専門アニマルコミュニケーターKoKo🐾