僕は社会福祉士として、6年間東京都こころの電話相談員として働いていた時期があります。
なぜ色んな職種がある中で
【電話相談員】
を選んだかというと、
「受話器の向こうの相手の心も理解して、寄り添える人間になりたい」
と思ったからです。
切実な思いで電話をかけていらっしゃる方の声を聴き、誠意を持って対応させていただいていました。
顔を合わせたことがないご相談者さまから
「相談員さんが私のカウンセラーさんだったら良かったのに」
など言っていただけたことは嬉しかったです。
僕が所属していた機関は、有資格者でないと雇ってもらえない組織で、毎月厳しい研修会もあったし、相当厳しい指導も定期的にありました。
所属している時は実務とは別に、膨大の量の課題提出や、難しい試験などもあって、毎日が大変でした💦
電話相談は、一件の相談を終え受話器を置いた1秒後には次の相談が入ってくるという激務でしたが、それでも僕は文字通り、歯を食いしばってくらい付きました。
受けた相談件数は一億件を超えます。
公認心理師の資格取得と同時に、
「アニマルコミュニケーターとして一本で生活していく」
という覚悟を持って、電話相談員を辞職しました。
電話相談員をしたからこそ、受話器の向こうにいる人のことが見えるようになったし、理解を深めることもできる僕に成長しました。
その経験で得たものが現在のアニマルコミュニケーションの、
「電話セッション」「Zoomセッション」
に活かされています。
電話セッションのクオリティも高いものでありつつ、良いアニマルコミュニケーターで最高のアニマルコミュニケーションができる人でありたいと思っています。
僕は電話セッションに関してもプロフェッショナルなので安心してご依頼くだされればと思います。
犬専門アニマルコミュニケーターKoKo🐾