ちょっと真面目な話になりますが、今日は僕の母の命日です。
僕が20歳の時に亡くなったから、もう18年前か……。
僕って強い人に見られることが多いんですが、実はそうでもないところもあります。
母のことについては、18年経った今でも、僕は当時のことを口に出して語ることができません。
まだまだ、自分の中に深い傷として残っているから。
でも、僕も最愛の人を亡くしているからこそ、同じような想いをした人の気持ちが、ほんの少しだけ分かるんです。
心から、
「そうだよね。辛いよね」
って言ってあげることができます。
それはきっと、僕自身にこの辛い経験があったからできることなのかな、と思っています。
親愛なる、母上へ。
この18年。
お母さんは僕を見ていてくれているのは知っているけど、僕のことをどう思ってる?
改めて聞いたことはなかったね。
当時の僕はまだ20歳で、何も分からない馬鹿息子ですみませんでした。
今はどうかな。
僕らしく、本当に一生懸命に頑張っています。
お母さんが命懸けでくれた、この僕の命。
そして、人と犬の役に立てる能力と共に産んでくれて、ありがとう。
命懸けで僕を20歳まで育ててくれて、本当にどうもありがとうございました。
今になって、それがどれだけ有り難かったことなのか。
どれだけ大変だったか。
どれだけ悩ませたか。
困らせたか。
悲しませたか。
後悔は大きいけど、後悔ばかりしていないで、お母さんがくれた僕の命と能力を、人と犬のために心を込めて使っていきたいと思います。
そして何より、
まず僕が、金城湖々が幸せでいないとだよね。
これからも、お母さんが僕を見ていて、笑顔でいてくれるような生き方をしていきたいと思います。
お母さんが僕を好きでいてくれていることは知っているけど、
僕もお母さんが大好きです。
生きている時に言ってあげられなくて、ごめん。
そして、
僕を産んでくれて、育ててくれて、本当にありがとう。
精一杯、生きていきたいと思います。
湖々より



