だるまさんがころんだ。

僕の愛犬のいくは今年で7才。

 

いくが2ヶ月くらいの時から一緒に暮らしているから、もう約7年一緒に居ることになるんだけど、「7年も」という実感がなくて、まだ4年くらいしか経っていない感覚。

 

昨日、いくの寝顔を見てて思ったんだけど、「ずっとずっと一緒に居て欲しい。だけど、『ずっと』じゃあないんだよな」って。

犬は人より寿命が短いから、いつか僕より先に死んじゃうかもしれない。

 

いくは、いつも必ず僕の後を着いて来る。

振り返ったらいくが着いて来ていて「パパ何してる?」って思ってたり、聞いて来たり。

もう本当にだるまさんがころんだ状態。

いつもいつも着いて来るから、「そんなに着いて来なくったて、いくはいくの時間を過ごしてて良いんだけども」って思うこともあるけど、この、「いつでもどこでも着いて来てくれる」のは当たり前のことじゃないこと。凄く貴重な時間だどということもたまには思い出さないとなって思う。

 

「いくが白内障になって僕の姿が見えにくくなって着いてこれなくなったら、いくが寂しい思いをしないようにするからね。どこで何をしてるかいつもいつでも教えてあげるし見せてあげるからね。

もし将来介護が必要になっても、僕がいくを守ってあげるからね。

大丈夫。僕が側に居るからね。」

 

と、深夜お布団の上でひっくり返っておへそ天井のいくを見て思った。

安心しておへそを天井に向けて寝ててくれることがとても嬉しい。

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